2010/03/29

Lily van der Stokkerの壁画。ボイマンス美術館にて

ロッテルダムの ボイマンス・ミュージアム(Museum Boijmans ) にてオランダ人アーティスト・Lily van der Stokker による壁画作品が、6月13日まで見れるようです。


3年ほど前に、アイントホーフェンの アベミュージアム(van abbe museum) でLilyの作品を見て大ファンになりました。(そのときの写真↓)これは楽しみ!

2010/03/28

美術手帖「ブルーナ特集」、KIX MAGAZINE「オランダ特集」

「ミッフィ誕生55年」 にちなんで、美術手帖でも「ディック・ブルーナ特集」が組まれました。(写真左)
そのトナリは、大阪発『Lマガジン』別冊、関西国際空港とコラボで出してる『KIX MAGAZINE』 。特集は「デザインを旅する」で、オランダも巻頭に取り上げられていました。



特集の扉には スキポール空港 のサインシステムを監修した ポール・マイクセナール氏 が登場。


アムステルダムのセレクトショップ Restored や(↓右ページ左下)
オランダの南の街、ブレダにある グラフィック・デザイン・ミュージアム への行き方も出ています。(左ページ)


<オマケ>こちらは、グラフィックミュージアムの外観とオリジナルグッズです。






『美術手帖』のブルーナ特集では、ブルーナを日本に紹介した編集者、松居直さんのインタビューが掲載。


インタビューで印象的だったのが「ブルーナの作品の背景にある、オランダの風土、国民性」の中の
「水平と垂直からなる構図は、オランダの風土から育まれたものでしょう。どこまで行っても地平線が続く、真っ平な土地。
つねに地面に対して垂直に建物、木、そして人が立っています」
というくだり。
以前、 ヘラ・ヨンゲリウスのPolderソファについて も同じことを感じましたが「なるほど!!」と納得です。

ほかにも 祖父江慎さん
『うさこちゃん』シリーズのリニューアルについてインタビューなど「ブルーナの謎」に迫る特集でした。


そして「パスカル本」の表紙とおそろい?のこのポーズについても、ブルーナ氏語ってらっしゃいましたよー。

2010/03/27

オランダのまさみから、初投稿です。

「全然関係ありませんが、この怒涛のような日々に、癒しの写真を一つ。全然かまってくれないご主人(私)の横であくびをしながら寝転ぶ、我が家のルナです。たまに抱っこしてやって、癒されてます。」まさみ

「パスカル本」入稿まで、あとひと粘り。

「パスカル本」の入稿まであと10日あまり。いよいよあと少しです。以前、toruさんから こんなアドバイス 叱咤激励 ネタ? をもらいましたが、
「今朝のひとこと」もグッときました。忘れないないようにここに記しておきます。

「ギリギリまで粘って粘って粘れ! 本は刷り直せないぞ〜」

なんとありがたいお言葉。肝に銘じてがんばります!



(約1年前、こんなメッセージももらっていました。。^^;)

2010/03/17

「55ミッフィー展」。「パスカル本」の表紙と…!

今年は、ミッフィ誕生55周年なんだそうで、4月22日から東京の松屋銀座で「55(ゴーゴー)ミッフィー展」が開かれます。
そのポスターやチラシに使われるのが、このポーズ(ミッフィーがこっちを覗いてる!)なのですが
なんと、先日決まった「パスカル本」の表紙と同じポーズなんです!(もうすぐお披露目できます!)これはうれしい偶然。


55年目にあわせて、日本版の絵本「うさこちゃん」もデザインをリニューアルするようです。
ブックデザインをされてる 祖父江慎さんがツィッターで 「うさこちゃん」の制作秘話をつぶやかれていてコレがすごく面白い。紙や色や文字のこと、ブルーナの秘密?などなど。たいへん勉強になりますー。


「55ミッフィー展」と「うさこちゃん」。そして「パスカル本」も非常に楽しみですね〜(笑)

2010/03/09

3月です。「パスカル本」大詰め。取材まであと1ヶ月!

2月はアッという間に過ぎ、早くも3月。
「パスカル本」は大詰めを向かえています。だんだん形になってきて実感!…できるほどマダ余裕なし(笑)。
そして「インテリア本」の取材まであと1ヶ月〜。ただいま、アポをとったりホテルの予約をしたりしているところです。

そんななか、昨年秋に「パスカル本」で取材した
『オランダ・国際かかし大会』 の結果がわかりましたー。
じゃじゃ〜ん☆ →コチラ で見れます!(via: International Scarecrow Festival)

やはりあの作品が・・・ポゥ!


写真は「かかし」と関係ないですが・・・友達が「オランダ土産」を美しくスタイリングしてくれたものです。お土産といっても、じつは「インテリア本」で取材したお店のカードが中心です…(●´艸`)ヾ