「レナレナ」(アニメでは「レイナレイナ」) の翻訳をされた野坂悦子さん のインタビューを見つけました。
作者ハリエット・ファン・レークさんとのエピソードが、その人柄を物語っています。
Q★『レナレナ』の作者ハリエット・ファン・レークさんにお会いになったそうですが、そのときのエピソードをお聞かせください。
A☆1990年4月に、家族そろってハリエットさんのご自宅に伺いました。お宅ではなんと、私たちのためだけに人形劇をやってくださったんですよ。実はハリエットさんは人形劇のお仕事のほうが本業といってもいいくらいで、ご自分で劇団も持っていらっしゃるんです。家の一部が劇場スペースになっていて、とても驚きました。人形劇の内容はまさに『レナレナ』の世界そのもの。とても不思議なお話でした。
(『月刊児童文学翻訳』2000年7月号より一部転載)
オランダの児童書普及のための社会背景などもわかり、興味深いインタビューです。詳しくはこちらで。
2009/09/20
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